退職代行を利用すると離職票はどうなる?

退職代行を利用すると離職票はどうなる?

退職の意志を代わりに伝えてもらえる退職代行が注目を集めています。しかし、利用する側は意思は伝えられたとしても書類関係はどうなるのか不安になりますよね。特に「離職票」は退職の際に必ずもらっておきたい書類のひとつですので気になるところ。今回はそんな不安を解消すべくご説明していきたいと思います。

離職票とは?

離職票とは?

退職に際して会社から受け取ることのできる重要書類が離職票です。退職時に次に就業する職場が決まっている場合は必要ないですが、退職後に次の仕事も決まっておらず、失業給付金の受け取り申請する場合はハローワークに提出しなければなりませんので、会社から受け取る必要があるのです。次の仕事の採否が分からない状態の方や単に不安という方はもらっておいた方が良いでしょう。
そして、ここが一番のポイントですが「離職票は退職者が申し出なければ発行してもらえません」ので、必ず申し出る必要があります。

また、時折ですが、転職先の会社によっては前職を辞めた証拠として離職票を求めてくるところもありますので、やはりあるに越したことはありません。

退職代行に相談したときはどうする?

退職代行に相談したときはどうする?

さて、退職代行サービスを利用する場合、離職票はどうしたら良いでしょうか。
退職代行についても、会社に離職票発行の旨を代行業社から伝えてもらうようにしましょう。会社は、退職者が退職した翌日から10日以内にハローワークに離職の処理申請する必要がり、その処理が終わると離職票が発行されます。早くて2週間ほど、会社の繁忙期や連休などが重なっても1ヶ月ほどで郵送されてくるでしょう。

離職票の発行に応じてもらえないこともある!?対処法は?

離職票の発行に応じてもらえないこともある!?対処法は?

ところで、稀に離職票を送ってもらえないこともあるそうです。これは嫌がらせであったり、事務処理の滞りであったりと理由は様々ですが、先にも述べたとおり、離職したことをハローワークに届出ない場合は、雇用保険法違反にあたります。退職者は離職票を受け取る権利があるため、1ヶ月を過ぎても届かない場合には、代行業社に連絡し会社に問い合わせてもらいましょう。

ただし、ここで注意したいのは、代行業社は「離職票を送って欲しい」とお願いすることは出来ても、込み入った話に携わることは「非弁行為」にあたるとされているため出来ません。もしも話がもつれ込んでしまった場合には代行業社の提携弁護士に相談するか、個別で弁護士に相談し会社と交渉してもらうようにしてください。

退職代行でも離職票は受け取れる。貰えない時は問い合わせ、最悪弁護士に相談する

退職代行でも離職票は受け取れる。貰えない時は問い合わせ、最悪弁護士に相談する

失業後、すぐに就業する予定のない方は失業給付金の受け取り申請をするために離職票をハローワークに提出する必要があります。退職代行の場合でも、代行業社が会社側に離職票の発行を求めれば、退職日の二週間から1ヶ月後までには郵送されてくるかと思います。しかし、稀に会社側に発行に応じてもらえない場合もあり、代行業社に問い合わせてもらうか、話がもつれている場合には弁護士に相談し、会社側と交渉してもらうようにしましょう。

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